「今のキャリアを、このまま続けていいのだろうか」
そう感じたことがある社会人の方へ。
変化のスピードが加速する今、求められているのは“グローバルに通用する実践力”。
そんな中、注目を集めているのが アメリカの大学で学ぶビジネス留学 です。
特に、全米トップ校の一つ・ワシントン大学で学ぶIBPビジネス留学は、実践型のカリキュラムと充実したキャリアサポートにより、これまで数多くの社会人が転職・昇進・起業といったキャリアアップを実現してきました。
本記事では、
「なぜアメリカの大学×ビジネス留学がキャリアの近道になるのか」
「どんな人が留学をきっかけにキャリアを広げているのか」
を、具体的な事例とともに解説します。
目次
- アメリカの大学×ビジネス留学で広がるキャリアの選択肢
1.1 【転職】外資系企業でグローバルキャリアを築く
1.2 【起業】留学をきっかけに、自らビジネスを立ち上げる
1.3 【昇進】経営層・幹部候補としてキャリアアップ - アメリカの大学×ビジネス留学は「IBPビジネス留学」
2.1 実践型のビジネスコースで、グローバルビジネスの最先端に触れられる - IBP留学ワシントン大学からキャリアアップに成功した、社会人の体験談
3.1 【事例1】営業職からグローバル企業の財務部門へ転職
3.2 【事例2】IT企業でのインターンを経て、外資系Fintechへ転職 - 徹底してビジネスに特化したワシントン大学コース。年間スケジュールは?
- アメリカの大学で学ぶビジネスは“未来の武器”になる
5.1 留学に挑戦できる人が、未来の選択肢を広げる
5.2 帰国後のキャリア支援も万全 - まとめ|アメリカの大学×ビジネス留学で、キャリアを“次のステージ”へ
1. アメリカの大学×ビジネス留学で広がるキャリアの選択肢
1-1. 【転職】外資系企業でグローバルキャリアを築く
アメリカの大学で学ぶビジネス留学の進路の一つが、外資系企業へのキャリア転換です。
ワシントン大学のような世界的評価の高い大学では、マーケティング、経営戦略、国際ビジネスなど、グローバルビジネスの現場で求められるスキルを体系的に学ぶことができます。
また、授業ではケーススタディを通して実在企業の経営戦略を分析するため、実務的な思考力と英語での交渉力が身につきます。
卒業後は、アメリカ現地でのインターンシップ経験やネイティブ講師との学びを武器に、日本帰国後に外資系コンサルティングファームや外資IT企業に転職するケースも多数。
「英語でビジネスができる人材」として一目置かれる存在になれるのが、アメリカ大学ビジネス留学の強みです。

1-2. 【起業】留学をきっかけに、自らビジネスを立ち上げる
もう一つの選択肢が、起業というキャリアパスです。
アメリカは世界屈指のスタートアップ大国。ワシントン大学が位置するシアトルは、AmazonやMicrosoftなどのイノベーション企業が集まる都市として知られています。
その環境の中で学ぶことは、単に経営学を知識として学ぶだけでなく、新しいビジネスを生み出す発想力や多様な価値観を受け入れる力を育てます。
現地の起業家やビジネスパーソンとの交流を通じて、「日本市場と海外市場をつなぐビジネスをしたい」「グローバルな視点で事業を展開したい」という志を実現する卒業生も多くいます。
アメリカの大学での学びは、まさに起業家精神を実践で鍛える最高の環境です。
1-3. 【昇進】経営層・幹部候補としてキャリアアップ
「今の業界・職種で、もっと上のポジションを目指したい」という社会人にとっても、アメリカ大学のビジネス留学は有効なキャリア投資です。
リーダーシップ論、マネジメント戦略などの授業では、チームを率いるための実践的スキルを英語で学ぶことができます。さらに、異文化コミュニケーションを通じて培う柔軟性や意思決定力は、グローバル展開を進める日本企業において高く評価されます。
「同業界でのステップアップ×海外ネットワーク」というダブルの成長を実現できるのが、アメリカ大学ビジネス留学の魅力です。
ビジネス留学の経験は、キャリアにどう活きるのか
これから留学を控える方々へ向けて、IBPビジネス留学の修了生2人をお招きしてのパネルディスカッションがオンラインにて開催されました。現在、株式会社flarii(フラリー)のCEOを務めるレクァン・フィジュンさんと、株式会 […]
2.アメリカの大学×ビジネス留学は「IBPビジネス留学」
修了生6,000人以上の実績を持つ「IBPビジネス留学」は、大学での学びと現地企業でのインターンシップを組み合わせた、キャリア特化型の留学プログラムです。
どこで学び、働くかは自分自身の進みたいキャリアに合わせて選ぶことができます。アメリカ、オーストラリアなどの各大学と提携した数々のコースの中で、特に社会人留学において人気なのが、「アメリカのワシントン大学」。
転職やキャリアアップに有利とされるアメリカ・ワシントン大学コース。その内容と人気の秘密に迫っていきましょう。

2-1. 実践型のビジネスコースで、グローバルビジネスの最先端に触れられる
シアトルはアメリカ西海岸の最北端に位置しています。雄大な自然に囲まれ、その美しさから「エメラルド・シティ」と呼ばれています。一方でマイクロソフト、アマゾン、スターバックスといった世界に名だたるイノベーション企業の発祥地であり、教育や所得のレベルが高いことでも有名です。
IBP留学ワシントン大学コースでは、そんなアメリカ・シアトルで、グローバルビジネスのノウハウを集中的に学ぶプログラムが用意されています。インターンシップでは、グローバルビジネスの最先端に触れることができるでしょう。
多くのIBP留学は語学研修からスタートしますが、IBPワシントン大学コースの場合、語学研修は行いません。1学期目から、大学での学びと実践的なビジネストレーニングがスタートします。またアメリカで一定期間学んだ留学生に与えられる「OPT(※)」を取得して無給または有給の企業研修を行うのもこのコースの特徴です。
※OPT(Optional Practical Training)とは
アメリカで一定期間学んだ後に申請できるビザの一種。学習した分野に関連する職種で、全米を対象に最長12ヵ月、無給または有給で働くことを許可するものです。IBPでは大学期間を修了後、ビジネス関連職種で約3ヵ月以上のOPT研修を定めていますが、期間は最長12ヵ月まで延長可能です。研修先の決定にむけて、ICC現地オフィスがアドバイスやサポートも行っています。
IBPワシントン大学コースの特徴
- 世界のビジネスをリードするアメリカ・シアトルの中心地で学ぶ。
- 世界各国からの留学生と共に学ぶ、実践重視のビジネスカリキュラム。
- OPTで有給または無給インターンシップを獲得するための、オリジナルビジネストレーニング。
- 全米を対象とした最長12ヵ月のOPT企業研修。
3. IBPワシントン大学からキャリアアップに成功した、社会人の体験談
3-1.【事例1】営業職からグローバル企業の財務部門へ転職
自分の「挑戦してみたい」という気持ちに向き合って一歩を踏み出せたことが誇り

H.Mさん
- コース:ワシントン大学
- キャリア:社会人
- 留学期間:2022年9月〜2023年8月
- インターン先:人材サービス
- 前職:出版業界営業職 >> 社会人留学 >> 帰国後:グローバル飲食企業財務部門
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IBP留学を選んだ理由は何ですか?
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長年留学に挑戦してみたいという思いがあったのと、グローバルに活躍できる人材になりたいと思ったからです。
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ワシントン大学の授業について教えてください。
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1学期はグローバルビジネスの基礎として様々な分野からのレクチャーがありました。2学期はマーケティングのクラスで、レクチャーを受けながらチームごとに実際に存在する会社のグローバルマーケット戦略を検討していきました。3学期はプロジェクトマネジメントを勉強しました。どの学期も基本的にアサイメントはチームタスクだったため、チームワークが求められます。
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インターンシップで得たものはなんですか?
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今後の自分のやりたいことを明確にすることができたかと思います。私は日本で働いていた時の職種からキャリアチェンジをしたいと思っていたため、異なる職種にエントリーレベルでチャレンジをしました。1年という短期間だからこそ気軽な気持ちで新しいことにトライしてみようという思いでしたが、実際に経験すると想像の範囲では思い浮かばなかった良い点、悪い点を知ることができ、また前職種と比較しながら自分がインターン修了後に次のステップとしてやりたいことを考えることができました。
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これからIBPビジネス留学を検討している方へ、メッセージをお願いします。
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既に日本で社会人だった私にとって、仕事を辞めての留学は本当に大きな決断で、決断までにものすごく時間がかかりました。きっと検討している方の中には私のような方も多くいるのではないかと思います。留学に行っていい経験ができるかどうかというのは人それぞれかと思いますが、私は自分の「挑戦してみたい」という気持ちに向き合って一歩を踏み出せたことを誇りに思いますし、心から挑戦してよかったと感じています。ぜひチャレンジしてみてください!応援しています。
3-2.【事例2】IT企業でのインターンを経て、外資系Fintechへ転職
明確に目標を設定して留学に臨むことで、その成果は何倍も違う

S.Sさん
- コース:ワシントン大学
- キャリア:社会人
- 留学期間:2020年1月〜2021年12月
- インターン先:IT企業
- 前職:証券会社 >> 社会人留学 >> 帰国後:外資系Fintech企業
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IBP留学を選んだ理由は何ですか?
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社会人5年目を過ぎてからの長期留学ということもあり、当初MBAを取得することを考えていましたが、英語力や金銭面、時間を考慮した際に難しいと判断し、OPTで海外勤務経験を積むことができるIBPビジネス留学を選びました。
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アメリカ・ワシントン大学コースを選択した理由は何ですか?
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ワシントン大学という名門校でビジネスを学べることはもちろんですが、シアトルは世界を代表する多くのテック企業の本社があり、ファイナンシャルテクノロジーの分野にキャリアチェンジしたいと考えていた自分にとってはとても良い環境であると思いました。
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インターンシップ先と仕事内容を教えてください。
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OPT時は合計3社での勤務経験をさせていただきました。AI Media PartnersではマーケティングとPM、Invisible Technologiesではオペレーション、FilsonではPMとセールスです。
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社会人でのIBP経験を、転職活動でどのようにアピールしましたか?
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なぜ留学をしたのか、前職を辞めてまでの価値があるのか、その目的達成のために理に適った留学先、インターン先になっているのか、その留学での活動内容が面接を受けている会社で働く際に活かすことができるのか、またその会社で働くことが自身の最終目標へのステップになっているのか等、細かい部分はいろいろありますが、主にこれらが全て一本の軸として通っているか、を意識し、実際の面接でもこれらに矛盾のないように回答を準備していました。
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これからIBPビジネス留学を検討している方へ、メッセージをお願いします。
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ただなんとなく留学するのではなく、明確に目標を設定して留学に臨むことで、その成果は何倍も違うと思います。目標があれば留学中に何かアクシデントがあったとしても何かしら修正でき、その時自分にできる最大限のことを導き出せると思います。そうすることで後悔のない留学にできると思います。
4. 徹底してビジネスに特化したワシントン大学コース。年間スケジュールは?
ビジネスに特化した実践的なカリキュラム。1~3期終了後、4期目にOPT※による企業研修を行います(他コースのインターンシップに相当)。
12ヶ月(休暇を含む)
春スタート:3月下旬~翌年3月中旬
秋スタート:9月下旬~翌年8月下旬
※春出発の学生は「グローバルマーケティング」、秋出発の学生はプロジェクトマネジメントからスタートします。
- グローバルビジネス基礎(15.5h/週)
地元シアトルのマーケティングのプロフェッショナルやFoster School of Businessの講師から、グローバルマーケティングの基礎と概要を学ぶ。 - 選択科目①②③から1科目(2.5h/週)
①インタビュープレパレーション
②ビジネスライティング
③インターナショナルネゴシエーション
※選択科目は学期により開講状況が変わる場合があります。 - GBP(Global Business Practice)
OPT(企業研修)に向けた準備・ビジネストレーニング
詳細はこちら> - ビジネスセミナー
現地で活躍するビジネスパーソンをゲストに招く、IBP限定セミナー
- グローバルビジネス(15.5h/週)
国や会社によって異なるビジネス運営の基礎やトレンドを学ぶ。毎週異なるトピックを、それぞれの分野の専門家であるビジネスパーソンやFoster School of Businessの講師がレクチャー。 - 選択科目①②③から1科目(2.5h/週)
①プレゼンテーションスキル
②ビジネスライティング
③アントレプレナーシップファンダメンタル
※選択科目は学期により開講状況が変わる場合があります。 - GBP(Global Business Practice)
- ビジネスセミナー
- プロジェクトマネジメント(15.5h/週)
プロジェクトマネジメントのプロやFoster School of Businessの講師から、マネージャーとしてプロジェクトを成功に導くためのスキルと知識を習得。 - 選択科目①②③から1科目(2.5h/週)
①ビジネスプレゼンテーションスキル
②ビジネスライティング
③インターナショナル
※選択科目は学期により開講状況が変わる場合があります。 - GBP(Global Business Practice)
- ビジネスセミナー
- OPT(Optional Practical Training)(20h~/週)
全米を対象に、現地企業で3ヶ月〜最長12ヶ月のインターンシップ(無給または有給)に臨む。 - ビジネスセミナー
社会人の留学は、その後の転職についてなど不安がつきもの。でも実践的なビジネストレーニングに重きをおいたIBPワシントン大学コースなら、終了するころにはビジネスパーソンとして大きく成長していることでしょう。
世界各国からの留学生と共に、海外でスタートさせるキャリアアッププランを描いてみませんか?

5. アメリカの大学で学ぶビジネス留学は “未来の武器”になる
5-1. 留学に挑戦できる人が、未来の選択肢を広げる
「安定よりも、成長を選びたい。」
そんな想いで留学を決意する社会人が増えています。
アメリカの大学で学ぶビジネス留学は、単に資格を得る、スキルを学ぶものではありません。
それは、異文化の中で自分の価値観を問い直し、グローバル基準で考える力を身につける自己変革のプロセスです。
IBP留学ワシントン大学コースでは、現地の企業や学生と協働する実践型の授業を通じて、英語力以上に“ビジネスを動かす力”を養います。この経験は、帰国後のキャリア選択の幅を広げ、転職・昇進・起業など、あらゆるキャリアアップの起点となります。
留学に挑戦できる人こそ、未来の選択肢を増やし続けられる人です。
5-2. 帰国後のキャリア支援も万全
留学を終えた後のキャリア形成も、IBPビジネス留学の大きな魅力です。
IBPでは、他にはない手厚いキャリアサポート体制を整えています。その特徴は大きく3つあります。
① 大手人材ファーム出身のプロが就職・転職を個別支援
キャリア支援を担当するのは、大手企業の元人事担当者や人材紹介会社出身のキャリアコンサルタント。留学中から帰国後まで、自己分析・面接対策・応募書類の添削までをトータルにサポートし、あなたの強みを企業視点で引き出します。「どんな業界・職種が自分に合うのか」「留学経験をどうアピールすべきか」など、目指すキャリアの実現に向けサポートします。
② プログラム修了後も“生涯サポート”
キャリアは一度きりではありません。
IBP修了生であれば、転職・キャリアチェンジのたびに何度でも無料相談が可能です。
「数年後に外資系へ転職したい」「次はマネジメント職を目指したい」など、ライフステージや目標に合わせた支援を受け続けられます。“終わらないキャリア支援”は、IBP卒業後の心強いバックアップです。
③ 6,000名を超える修了生ネットワーク
IBP修了生は、これまでに6,000名以上。業界・業種を超えて活躍するOBOGと繋がれるネットワーキングイベントも、定期的に開催しています。このネットワークは、転職活動だけでなく、新規事業やビジネス提携など、長期的なキャリア資産にもつながります。
アメリカの大学で学び働いた経験を“未来のキャリア”に変えていく——。
IBPビジネス留学は、留学で得た力を確実にキャリアアップへとつなげる、「留学×キャリア支援一体型」プログラムです。

6. まとめ|アメリカの大学×ビジネス留学で、キャリアを “次のステージ”へ
アメリカの大学で学ぶビジネス留学は、単なる「英語力アップ」ではなく、世界で通用する視野と判断力を養うキャリアの投資です。
実践的な授業、グローバルネットワーク、そして帰国後も続くIBPのキャリア支援。これらが一体となることで、IBPワシントン大学コースは社会人にとって “人生を変える留学” となっています。
今の環境に満足せず、「もっと成長したい」「世界で通用する自分になりたい」
そう思うなら、その一歩を踏み出すタイミングは“今”です。
次のステップ
IBPビジネス留学では、無料説明会や個別相談を随時開催しております。
- 社会人留学に挑戦してみたいが、タイミングに悩んでいる
- 自分のキャリアに合う留学プランを相談したい
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