世界経済の中心地であり、多様な文化が交錯する都市、ロンドン。
「将来はグローバルに活躍したい」「英語だけでなくビジネススキルも身につけたい」と考える大学生にとって、イギリス・ロンドンへのIBP留学は、キャリアを大きく切り拓く選択肢の一つです。
しかし、留学には不安がつきものです。
「現地のサポート体制は?」「本当に成長できる環境なのか?」
本記事では、弊社代表が実際に現地を視察して確認した「事実」と、IBPビジネス留学・ロンドンコース(ウエストミンスター大学)の具体的な内容について解説します。
イギリス・ロンドンでのIBP留学、その特徴とは?
結論から言うと、「世界屈指の国際都市で、生きたビジネスと多様性を肌で感じる1年間」です。
IBP留学のロンドンコースは、ロンドン中心部に位置する名門ウエストミンスター大学(University of Westminster)を舞台に行われます。単なる語学留学ではなく、大学での学部授業履修と、現地企業でのインターンシップが組み込まれているのが最大の特徴です。
ビジネスシーンと直結した学びが得られるIBPウエストミンスター大学
なぜ、イギリスの数ある名門大学の中でもウエストミンスター大学なのか?
実務教育に定評があり、ロンドンのビジネスシーンと直結した学びが得られるからです。
1838年に設立された同大学は、職業教育をルーツに持ち、現在もビジネスやメディア、芸術分野で高い評価を得ています。キャンパスはロンドンの中心地(Zone 1)にあり、世界169カ国以上からの留学生が集まる「多様性のるつぼ」です。
この環境に身を置くことで、英語力だけでなく、異なる文化的背景を持つ人々との協働スキル(Cultural Intelligence)が自然と磨かれます。
現地視察レポートから見る安心して通える大学の雰囲気
IBPを運営するSEKAIAと現地のパートナーシップは非常に強固であり、学生一人ひとりを大切にする温かいサポート体制が整っています。
先日、弊社SEKAIA代表の曽根が実際にウエストミンスター大学を訪問し、現地のディレクターや学生サポートチームと直接面会してきました。そこで目にしたのは、大学トップのリーダーシップと、学生への深い愛情でした。
IBPウエストミンスター大学の現地のリーダーシップと雰囲気
「権威」ではなく「存在感(Presence)」で学生を牽引する、非常にフラットで熱気のある雰囲気です。
代表の曽根がハローキャンパス(Harrow Campus)を訪れた際、ウエストミンスター大学の副学長(Vice-Chancellor)、ピーター・ボンフィールド教授(Professor Peter Bonfield)の姿に衝撃を受けました。
通常、2万人規模の大学のトップといえば、式典の特等席に座っている遠い存在をイメージするかもしれません。しかし、ピーター教授は違いました。
- 指定席には座らず、体育館を動き回る
- 学生やスタッフ一人ひとりに声をかけ、共に笑い、応援する
- 背中に「VC(Vice-Chancellor)」と書かれたバスケットボールジャージを着て試合を観戦

学生たちは彼に気軽に話しかけ、スタッフも同僚のように接していました。
そこには「組織の一員である」という強い帰属意識(Belonging)とエンゲージメントが生まれていました。
この視察を通じ、「このような素晴らしいリーダーが率いる大学なら、IBP生を安心して任せられる」と確信しました。SEKAIAもまた、ただ送り出すだけでなく、学生のチアリーダーでありたいと思っています。
IBP留学ロンドンコースのスケジュールと費用
ロンドンコースは、大学での学びとインターンシップを組み合わせた約1年間のプログラムです。
どのようなスケジュールで進みますか?
約9ヶ月間の大学学習と、約3ヶ月間のインターンシップで構成されています。
以下は、代表的な「レギュラーコース(秋出発)」のスケジュール例です。
| 時期 | フェーズ | 内容 |
|---|---|---|
| 9月〜12月 | 学期 | 英語・基礎教養 大学付属の語学センターで、アカデミック英語と英国文化を学びます。 |
| 1月〜5月 | 2学期 | 学部授業履修 現地の学生と共に、国際経営やマーケティングなどの専門科目を履修します。 (科目例:Global Business Environment, The Role of the Manager) |
| 6月〜8月 | 3学期 | インターンシップ ロンドン近郊の企業やNGOで実務経験を積みます。 (派遣先例:JETRO、日系メディア、現地NGO団体など) |
※英語力が基準(IELTS 6.0等)を満たす場合、1学期目から学部授業を履修できる場合があります。
費用はどのくらいかかりますか?
学費・滞在費を含め、年間で約35,000〜40,000ポンド(GBP)が目安となります。
ロンドンは物価が高いイメージがありますが、学生寮の活用や自炊によって生活費をコントロールすることは可能です。また、IBP生は学生ビザを取得するため、週20時間までのアルバイトが法的に認められています。
(※2025年時点の最低時給目安:£12.21 約2,600円)
現地でカフェやショップのアルバイトを経験し、生活費を補いながら「生きた英語」を学んでいる学生も多数います。
ロンドン留学は就職活動に活かせる
IBPの経験は、就活において「ビジネスレベルの英語力」と「海外での実務経験」という、明確な差別化要素になります。
単なる語学留学では、「英語を勉強しました」で終わってしまいがち。
しかし、IBP留学では以下の3つの要素が、就活における強力な武器(ガクチカ)となります。
- 専門科目の履修: 英語「で」ビジネスやマーケティングを学んだ実績。
- インターンシップ: 異文化環境で、実際に仕事を進めた経験。
- グローバルネットワーク: ロンドンで働く日本人駐在員や起業家との出会い。
実際、帰国後のIBP生は、外資系コンサルティングファーム、総合商社、グローバルメーカーなど、第一線で活躍する企業への内定を数多く獲得しています。

まとめ
イギリス・ロンドンでのIBP留学は、決して安価な投資ではありません。しかし、ウエストミンスター大学という素晴らしい環境と、ピーター副学長のような情熱あるリーダーシップの下で過ごす1年間は、あなたの価値観とキャリアを大きく変えるはずです。
「本当に自分にできるだろうか?」と迷っている方は、ぜひ一度、カウンセリングでご相談ください。現地のリアルな情報と、あなたの目標に合わせたプランをご提案します。
この記事を書いた人
万出 恵(Mande Megumi)
SEKAIA株式会社 取締役副社長。
グローバルキャリアカウンセラーとして、長年にわたり学生・社会人の留学支援に従事。一人ひとりの「自分らしさ」を引き出すキャリア設計に定評がある。
SEKAIA株式会社(SEKAIA Inc.)について
1989年創業、35年以上の実績を持つ留学・海外研修の企画運営企業です。2025年11月1日に「株式会社ICCコンサルタンツ」より社名を変更いたしました。
【主要プログラム】
- 大学・大学院進学: オーストラリア大学出願センター運営、マレーシア大学進学など。
- 高校留学: オーストラリア・ニュージーランド・カナダへの正規高校留学。
- IBPビジネス留学: ワシントン大学、サンフランシスコ州立大学、グリフィス大学、ウエストミンスター大学などと提携した、1年間のビジネス留学プログラム。
- AIP(エアライン留学): 航空業界を目指すための専門留学プログラム。
- 海外から日本への留学: 日本でのキャリア構築の為、海外学生・社会人向けに「Internship in Japan」を運営。
【認定・加盟】 JAOS(海外留学協議会)正会員 / 東京都知事登録旅行業第2-8694号