
高校留学で必要な英語力
英語力や学力が低くても留学できますか?
英語力や学力が低くても高校留学することはできます。ただし、最後までやり遂げる覚悟と一生懸命取り組む姿勢が求められます。 とくに卒業目的の高校留学では、英語力、学力ともに高い方が望ましいです。早く英語を習得し、遅れることなく授業についていくために、渡航前から復習を中心に中学文法などの基礎英語力を身につけることをお勧めします。これまでの学生の傾向やサポート経験に基づきアドバイスをしておりますので、個別のケースについては個別留学相談でご相談ください。
英検やTOEFL、IELTSなどの英語試験結果は必要ですか?
高校留学では英語試験結果は必須ではありません。但し、一部の国やエリアによっては、こうした英語試験結果で十分な成績を修めていれば学開始と同時に、現地学生と同じ科目履修ができる学校もあります。
どうして英語力が高くなくても留学できるのですか?
SEKAIAが高校留学でおすすめしているオーストラリア・カナダ・ニュージーランドはもともと移民を受け入れているお国柄。そのため、英語が母国語ではない人向けの英語サポートの授業や体制が整っています。通常は留学開始後、5〜6ヶ月ほどかけて授業について行くのに必要な英語学習を、高校のカリキュラムの一環として学びます。その後、現地学生と同じ科目履修をすることになるため、出願や学校を決める際に必ずしも英語のスコアなどがなくても留学が可能なのです。
高校留学の出発までに英語の準備は必要ですか?
特に英会話学校に通う必要はありません。しかし、英語の基礎学力は重要なので、中学英語をしっかり身につけてから渡航してください。基礎的な文法力があるだけで、英語力が伸びるスピードは大きく違ってきます。また、英語だけでなく他の教科も勉強しておくことが大切です。現地の高校では英語だけを勉強するのではなく、一般教科も勉強することになるからです。
進学校に通っているため評定平均が低く、海外高校留学の書類審査が不安です。大丈夫でしょうか?
日本の進学校で評定が取りづらい事情は、海外の学校には基本的に理解されません。ただし対策は可能です。
海外の中学・高校には、日本のような「進学校」「偏差値」という概念がないため、
留学の書類審査では “進学校だから評定が低くなりやすい” という背景をそのまま理解してもらうことは難しい のが現状です。
そのため、評定平均(GPA)が思うように取れていないと、書類上は「成績が低い学生」と判断されてしまう可能性があります。
しかし、SEKAIAを通して留学手続きを行う場合はご安心ください。
高校留学を専門とするコンサルタントが、
- 日本の進学校の学習レベルや評価基準の違い
- なぜ評定が取りづらいのか
- 実際の学力や学習姿勢
を留学先に丁寧に説明し、必要に応じて補足資料を提示しながら、
正しく評価してもらえるように学校側と密にコミュニケーションを取ります。
そのため、評定平均が低めでも、実際の学力や適性を理解してもらえる可能性は十分にあります。
日本では進学校に通っているので評点平均があまり良くありません
残念ながら、日本の中学や高校の偏差値の様なものが、海外の学校にはないため、留学に際して書類審査を受ける時には、進学校であるため、評点平均が十分に取れない(高く無い)というような事情を留学先の学校は理解してくれません。但し、SEKAIAを経由して留学をする場合は、高校留学のプロであるコンサルタントが日本の学校事情について説明したり、補足資料等を見せることで、学生さんの学力を正しく判断してもらえる様、留学先と密にコミュニケーションをとりつつ手続きを行います。






