【高校留学】ホストファミリーと良好な関係を築く!トラブルを防ぐ「ルール確認」と英語フレーズ

ホストファミリーとの暮らしは、留学生活をぐっと豊かにしてくれる大切な経験です。ただ、ちょっとしたルール違反や連絡不足が原因でトラブルになりがちなのも事実です。本記事では、渡航前にできる準備や到着直後に必ず確認したいハウスルール、実際に使える英語フレーズ、ホスト側の本音に至るまで、現場でよくある事例を交えてわかりやすくまとめて、安心して滞在するためのヒントをお届けします。

出発前の一手間で安心!渡航前に必ずしておきたいこ

一般的に渡航前3週間から1ヶ月ほどを目安に滞在先のホストファミリーが決定し、連絡先などの情報を受け取ります。ホストファミリーの連絡先を受け取ったら、まずは短い自己紹介のメッセージを送りましょう。一緒に生活できることを楽しみにしている気持ちや、海外での生活にまだ慣れていないので少し不安があること、困ったときはぜひ相談させてほしい旨を素直に伝えるだけで、ホストも皆さんの気持ちを理解しやすくなります。

時差等もありますが、もし時間が合えば、渡航前にWhatsAppやZoomなどを使ってビデオ通話をしてみるのもお勧めです。長く話す必要はありません。5分から10分くらいで大丈夫です。自己紹介をしたり、家族やペットを紹介したり、「留学中にはこんなことをしてみたいです!」という目標を話してみるのも良いでしょう。

到着直後に確認!ホスト宅で押さえておきたいハウスルールとは?

いよいよホストファミリーと現地で対面します。多くの場合、ホストファミリーが空港までお迎えに来てくれます。

「何事も最初が肝心」です。まずは "Thank you for coming to pick me up!" とお迎えに来てくれたことへのお礼を伝えましょう。
ホストファミリー宅へ到着したら、 "Thank you for having me with your family! I’m very excited about living with you!" と、これから一緒に生活できることを楽しみにしている気持ちを伝えましょう。

到着後は、できるだけ早めに家のルールを確認することが最も大切です。以下は、現場でよくあるルールと理由、すぐ使える英語フレーズです。

よくあるルール(確認ポイントと使える英語フレーズ)

  • シャワーの使用時間制限
    ホストファミリーによっては「夜9時までにシャワーを終わらせる」「シャワーは1人5分以内」などのルールがあります。シャワーの音が家の中に響き、早朝から仕事があるホストの睡眠を妨げてしまうことがあるためです。外出などの予定でシャワーが遅くなりそうな場合は、事前に相談しましょう。
    フレーズ: "Is it OK if I take a shower after 10pm?"
  • 部屋やバスルームの清掃と整理
    寝室やバスルームを使用させてもらっていることに感謝の気持ちを持ち、日頃から整理整頓を心がけましょう。週に1回程度は掃除をして気持ちよく使えるようにする事が大切です。
    フレーズ: "I will tidy my room every week. Is that OK?"
  • 洗濯は週1回
    学生の洗濯は週に1回というルールを設けているホストファミリーが多いです。そのため、下着などは少し多めに持っていくと安心です。どうしても1週間待てないものがある場合は、ホストファミリーに相談して、一緒に洗ってもらえないか聞いてみましょう。
    フレーズ: "When is a good day to do laundry?"
  • 外出時の連絡
    放課後に友達と出かけることもあると思います。その場合は事前にホストファミリーに伝えてください。外食をする場合や帰宅時間が遅くなる場合も、必ず連絡することが大切です。ホストファミリーは、学生の安全をとても大切に考えています。もしホストファミリーがそばにいない時に何か困った事が起きた場合、英語で十分に対応できるか心配に思うこともあるからです。
    そのため、放課後に家に帰らずに出かける場合には「どこに行くのか」「誰と行くのか」「何時ごろ帰るのか」をホストファミリーに伝えておくことが大切です。
    フレーズ: "I’ll go out with friends after school. I’ll be back around 8pm."

日本での生活よりルールが多く感じられるかもしれませんが、これらは異国で生活する学生の安全を守るために設けられていることが多いです。ルールの意図を理解し、日頃から整理整頓や連絡を心がけることで、スムーズな滞在につながります。

要注意!滞在先変更につながるホストの「本音」と予防ポイント

滞在先の変更を希望するのは学生側だけではありません。ホストファミリーが「この学生との生活を続けるのは難しい」と感じたとき、滞在先変更をお願いすることがあります。

そのいちばん多い原因は、ホストに「敬意が感じられない行動」を取ることです。たとえば、部屋をきれいに使わない、ホストからのお願いを守らないといった行動が積み重なると、信頼関係が崩れてしまいます。

もちろん、多少散らかってしまうことはありますし、完璧である必要はありません。重要なのは定期的に整理整頓をする様子や、改善しようとする態度が見えることです。「後で掃除しよう…」と先延ばしにして部屋がどんどん汚れてしまうと、「大切に使おうとしていない」と受け取られてしまいます。

ホストファミリーの家は「使わせてもらっている場所」であることを常に意識しましょう。また、問題が指摘されたときには素直に受け止め、改善の意思を示すことが大切です。改善の努力が見られない場合は、別の滞在先に移っても同じ理由で再び移動を求められる可能性があります。滞在先を失い、やむを得ず帰国という事態にならないよう、日頃からの配慮と報告・相談を心がけてください。

関係がぐっと良くなる!ホストファミリーとの会話で使える英語フレーズ

最後に、ホストファミリーとの関係を良くするためのいくつかの英語のフレーズを紹介します。ホストとの会話は「フレーズを覚える」だけでなく、使うタイミングや伝え方がとても大切です。また、笑顔や相手の目を見て話すことを心掛けると印象も良くなります!日々の小さな気遣いと、適切なフレーズを組み合わせることで、ホストファミリーとの信頼関係はぐっと深まります。

Thank you for…

まずは何よりも大切なのはホストファミリーに「感謝の気持ち」を伝えることです。ただ “Thank you!” と言うだけでは、何に対しての感謝なのかが伝わりません。例えば、

  • “Thank you for making a great dinner!”(素敵な夕食を作ってくれてありがとう!)
  • “Thank you for driving me!”(送ってくれてありがとう)

のように、何に対して感謝しているのかを具体的に伝えるようにしましょう

How was your day?

一緒に生活しているだけで自然に「家族」になれるわけではありません。ホストに関心を持ち、自分のことも知ってもらおうとする姿勢が大切です。学校から帰って話せるタイミングがあれば、

  • “How was your day?”(今日はどんな1日でしたか?)
    と聞いてみましょう。ここから会話が広がることが多いです。

Is it okay if I …

友達との予定を伝えるときは、言い切りよりも相手に許可を求める表現が好印象です。例えば、

  • NG例:“I am going out to eat with my friends.” / “I am going to have a sleepover at my friend’s house.”
  • 推奨:“Is it okay if I go out to eat with my friends?”(友達と外食しても良いですか?) / “Is it okay if I have a sleepover at my friend’s house?”(友達の家に泊まっても良いですか?)

確認の表現にすることでホストへの敬意が伝わり、気持ちよく送り出してもらいやすくなります。

Is there anything I can help with?

生活には食事の準備や後片付け、掃除や洗濯など家事がたくさんあります。自分のことだけでなく、ホストに向けて積極的に手伝いを申し出ると好印象です。

  • “Is there anything I can help with?”(何か手伝えることはありますか?)
  • “I can wash the dishes after dinner.”(夕食の後、皿を洗います)

以上、ホストファミリーとの良好な関係を築くためのポイントをまとめました。ぜひホストファミリーを「第二の家族」として大切にし、留学が終わった後もお互いに連絡を取り続けたいと思えるような関係を築いてください。

ホストファミリーとの良好な関係は、出発前の一言、到着直後のルール確認、日々の感謝と手伝いで育ちます。英語フレーズは「何を言うか」だけでなく「いつ・どう伝えるか」が肝心です。困ったときは早めにホストや学校、エージェントに相談してください。自分にぴったりの留学プランを見つけたい!という方はぜひ一度、無料個別相談や無料セミナーにお申込みください♪

*この記事はSEKAIAの留学コンサルタントの藤田紀子(JAOS認定カウンセラー)が監修しています

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