
オーストラリアの教育制度
日本では、地域や県が違っていても教育制度の違いはほとんどありませんが、オーストラリアの場合は州によって卒業資格や進学条件の違いが出てきます。
オーストラリアに留学をすると一言でいっても、まずは、将来の進学を踏まえて自分にあった教育制度の州を選ぶことも留学を検討する時にポイントとして抑えましょう!
今回は、「ビクトリア州」「南オーストラリア州」「クイーンズランド州」のそれぞれの教育制度の違いをご紹介します。

「ビクトリア州」「南オーストラリア州」「クイーンズランド州」
ビクトリア州の教育制度
メルボルンが州都のビクトリア州は、”教育都市”と呼ばれるほど、教育の質が高いことで世界的に有名です。高校は、7年生〜10年生(Junior期間)と11年生〜12年生(Senior期間)に分かれます。11年生〜12年生のSenior期間には、ビクトリア州の大学進学成績証明になるVCE(Victorian Certificate of Education)の科目を受講します。
卒業資格の単位数は、11年生で8単位、12年生で8単位の2年間で16単位以上を取得する必要があります。また、現地の大学資格進学を目指す場合には、VCEの科目単位を全て取得し、さらに年に2回開催される、統一試験を受け最終偏差値(ATER)から出願できる大学が絞られます。
南オーストラリアの教育制度
アデレードが州都の南オーストラリア州では、小学校が予科(Reception)(5歳)から7年生まで、高校にあたる学年は、8年生〜10年生はJunior期間で、11年生〜12年生のSeniorとなります。卒業資格を取得するにはSACE(South Australia Certificate Education)と呼ばれる科目を受講する必要があります。SACEは11年生・12年生のSenior期間で履修します。
単位は1科目10単位(1年間)で2年間で200単位を取得する必要があります。※200単位中50単位は必修。
現地の大学進学を希望する場合には、SACEの科目単位を取得するのと、統一試験を受験し出される最終偏差値(ATER)から進学先を決められます。
クイーンズランド州の教育制度
ブリスベンが州都のクイーンズランド州では、高校は、7年生〜10年生(Junior Secondary期間)と11年生〜12年生(Senior Secondary期間)に分かれます。卒業資格に必要な科目QSA(Queensland Studies Authority)は11年生・12年生の2年間で20単位を取得することが求められます。現地の大学入学資格を得るには、QSAを受講することで得られるOP(Overall Position)から進学先を決められます。
日本の大学に進学するつもりでも、このような現地の教育教育システムを理解しておくこと、いざ受験の時にも備えられます。
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